若狭塗箸の主要生産地域である小浜市西津北塩屋にて大正11 年(1922)創業。
『箸蔵まつかん』は、江戸時代に生まれた伝統工芸である若狭塗をルーツとする若狭塗箸を販売し、箸の未来を企画する箸専門のメーカーです。
「箸蔵」というブランド名は、その言葉の通り箸が詰まった蔵。
さまざまな場面で人と人とのコミュニケーションの中に溶け込んでいる箸。
当たり前の暮らしの中で、箸が持つ役割をもっと広げたい。まだ見ぬ誰かと誰かの架け橋になる箸、関係を深めるツールとして、もっと役立てられる箸をつくり続けていきたい。
その理念のもと、伝統を大切に受け継ぎながら新しい文化もつくり出す。
それが『箸蔵まつかん』の目指す箸づくりです。