

ボリューム感も刺激ある
味わいも大満足!
大きなサイズで満足感の高い「彩鳳」名物の焼売です。「ジャンボ」という名前は大きさを表しているだけでなく、「ジャンボジェット」の意味合いも。1970年(昭和45年)に初めて羽田空港にジャンボジェット(ボーイング747型機)が就航したのを記念して開発した商品なのです。当時は今よりも小粒な焼売が圧倒的な主流だったため、大粒で肉々しい焼売が珍しくて話題を呼びました。そして、優しくて豊かな餡の味わい、プリッとしたエビの食感、ピリッと効いた黒コショウの刺激をまた楽しみたいと、リピートする人が増えたのです。
ちなみに、中華料理店「彩鳳」は羽田空港でしか営業をしていません。つまり、「彩鳳ジャンボ焼売」は羽田空港の限定品。現在はこちらからオンラインでも購入でき、人気商品になっています。(百貨店の催事など、空港外でのイベントで販売する場合もあります。)

仕上がりを再現した
こだわりの味わい
発売当時は店内でしか味わえなかった「彩鳳ジャンボ焼売」ですが、持ち帰りたいというお客様の要望が多く、それに応えるために自社工場で物販用の製造を開始しました。工場生産の場合は大量に調理する必要があり、どうしてもその相違が生じてしまいます。タネを混ぜすぎたり、具材の大きさを統一できなかったりするのです。そうした弊害をできる限り防ぎ、実店舗での焼売の味わいを再現するため、肉の部位や蒸し加減を料理人が徹底的に監修して仕上げています。
もっともおいしく食べるには、蒸し器を使うのがイチ押し。風味がキープできるからです。その場合は、家庭用の蒸し器で8~10分ほど温めてください。電子レンジを使う場合は、焼売を皿に置き、1個あたり小さじ1杯くらいの水をふりかけるのがポイント。ラップをしてから2分ほど温めるのが目安です。(温めた後はラップ内が熱くなっているため、外す際にご注意ください。)

きた名店の名物をご家庭でも
中華料理店「彩鳳」は、1回目の東京オリンピックが開催される前年の1963年(昭和38年)にオープンしました。羽田空港の旧ターミナルビルに最高級の料理とサービスを兼ね備えたレストランが相次いで開業する中、その店舗の1つとして誕生したのです。
実はその後、旧ターミナルの閉館に伴い、実店舗としての「彩鳳」は閉店していた時期もあります。しかし、「彩鳳ジャンボ焼売」や「彩鳳 中華弁当」をはじめとする物販商品は支持され続けていました。そして2018年、復活を望む声に後押しされ、現在の羽田空港第1ターミナルに復刻オープン。創業初期の人気メニューをベースにしつつ、新しい時代に合わせたメニューやレシピも導入し、細部までこだわった料理を提供しています。
「彩鳳ジャンボ焼売」も50年以上もの長い間、皆さまから愛され続けている商品です。懐かしくも刺激的なこだわりの焼売を、ご家庭やご訪問先などでも味わっていただけたら幸いです!発売当時は店内でしか味わえなかった「彩鳳ジャンボ焼売」ですが、持ち帰りたいというお客様の要望が多く、それに応えるために自社工場で物販用の製造を開始しました。工場生産の場合は大量に調理する必要があり、どうしてもその相違が生じてしまいます。タネを混ぜすぎたり、具材の大きさを統一できなかったりするのです。そうした弊害をできる限り防ぎ、実店舗での焼売の味わいを再現するため、肉の部位や蒸し加減を料理人が徹底的に監修して仕上げています。