和紙と菓子。この二つが組み合わさって生まれたのが「和菓紙」です。
日本で実際に使われていた和菓子 の木型を、日本でも最高級と言われる那須楮の手漉き和紙で1つずつ手作業で型取り、新たな現代アート として生まれ変わらせました。1つずつに込められた祝いや喜びを感じてください。
特別な方への祝いの意味を込めたギフトや、ご自身のお守りがわりなど、日常にアートを。
小槌と蓑亀
「小槌」 振ると富や宝、どんな願い事も叶うと伝わる神様の宝物。金運・幸福・縁結びのご利益など。 また、大地の”土(つち)”と、物を叩く道具の”槌(つち)”を かけて 「豊作祈願」が込められるようになり、 長じて五穀豊穣の象徴となった。 「蓑亀」 藻が甲羅に生えるほど長生きの亀を指し、長寿を象徴する縁起物として古くから描かれてきた。 蓑亀という名前は、甲羅の後ろに毛をなびかせて泳いでいる様子が、背中に「蓑・みの」を羽織っているよう に見えることからきている。また、亀は古代中国で蓬莱山に棲む仙人の使いとされ、知恵と長寿を象徴する 動物とされていた。亀の甲羅が小判などお金の形に似ていることから金運を招くとも。※諸説あり、この限りではありません。一般的な由来です。