和紙と菓子。この二つが組み合わさって生まれたのが「和菓紙」です。
日本で実際に使われていた和菓子 の木型を、日本でも最高級と言われる那須楮の手漉き和紙で1つずつ手作業で型取り、新たな現代アート として生まれ変わらせました。1つずつに込められた祝いや喜びを感じてください。
特別な方への祝いの意味を込めたギフトや、ご自身のお守りがわりなど、日常にアートを。

跳ね鯛
姿が赤く身が白いことから紅白の色を持ち合わせたおめでたい魚。 語呂合わせで「おめで 「鯛」」との言葉掛けにもなっている。古来より赤色のものは魔除けや邪気除け、 生命力などの力が宿るとされ、鯛は祝い事や神へのお供えには欠かせない。また、お頭付きの鯛は 「ひとつの事を最初から最後までまっとうする」という意味の縁起物として使われている。 鯛は魚の中では寿命が長く数十年生きる。そのため「魚の王」と呼ばれ、長寿の象徴ともされた。 その鯛が波間から勢いよくとび上がる、躍り上がる姿は、躍進や上昇・飛躍など勢いを感じさせる。※諸説あり、この限りではありません。一般的な由来です。