新津春子は、1997年に(当時)最年少で全国ビルクリーニング技能競技会にて優勝。
その後は指導者としても活躍し、現在は羽田空港全体の清掃実技指導者に加え「カリスマ清掃員」として羽田空港の環境整備に大きく貢献してきました。
そんな新津春子とともに、“プロの目線”で選んだ、ご家庭でも使いやすい清掃グッズをご紹介します。
新津春子が
大切にしている"思う心"

清掃をするときはもちろん、何をするにも”思う心”を大切にしています。

思う心は3つあります。

1
自分を思う心
まず自分に優しくすること。自分に優しくすれば、心に余裕が生まれて視野が広がります。
2
相手を思う心
次に、人をよく見ること。プレッシャーがなくなると余裕がでて、人にも感謝できる
3
道具を思う心
最後に、物に対しても敬意を払う。道具をつくった人や次に使う人のことも考え、丁寧に扱う姿勢が必要です。

新津春子コラボ商品

collaboration
ポイント
1
普通のタオルより少し大きいサイズで、八つ折りにしたときにちょうど手のひらサイズで拭きやすい!
2
柔らかくて絞りやすいが、ピンとした丈夫な素材で使いやすい!
3
普通のタオルよりも水分を吸収しやすく、ずっと湿った状態を保てる
おすすめの使い方
1
八つ折りにした際に「布の端が集まった部分」を親指と人差し指の間に挟んで各所を拭く
2
割りばしにタオルを巻き付け狭い隙間や壁の上の方を拭く
3
食器の水切りやキッチンの手拭きタオルとしても使える
ポイント
1
タオルで拭く役割×スポンジで磨く役割の2WAY仕様で大活躍
2
なんと150mlの水分を一瞬で吸水する驚きの吸水力!
3
手のひらサイズ&四角形で隅々までお掃除しやすい。さらに、水分を含んだ状態でも水がこぼれにくい!
4
高品質マイクロファイバー素材で手垢や皮脂汚れもスルッと落とせる
5
12枚にはがせるのでスマホ画面や靴の掃除など多用途で大活躍!
6
コンパクトで畳む必要がなくそのままサッと使用できる
ポイント
1
粉末タイプでガンコな汚れもすっきり落とせる。
2
薄めて使えば普段のお掃除にも使えて経済的。
3
除菌効果もあり、水切れがよく衛生的。
4
清掃後ににおいが残らない
ポイント
1
ジェルが便器のフチ裏に密着して、黄ばみや尿石をしっかり除去。
2
便座や床にも使えて、トイレまわりをこれ1本で掃除できて経済的。
3
除菌・消臭効果で、アンモニアや雑菌によるニオイもすっきり。
4
清掃後ににおいが残らない
ポイント
1
ヌメリ・水アカ・石けんカスを落として、水まわりの金属部分がピカピカに。
2
週1回の掃除で輝きが長持ちし、日常の手間が軽減。
3
除菌効果もあり、衛生的な状態をキープ。
4
清掃後ににおいが残らない

新津春子おすすめ商品

recommend

新津春子流掃除のコツ

cleaning tips

キッチン

ピカピカのシンクを目指す!簡単ステップで汚れをリセット
シンクの汚れは「油汚れ」「水垢」「サビ」「排水溝」の4種類。それぞれに合った清掃法で、効率よくピカピカに仕上げましょう。
①全体を乾いたタオルで拭き、目に見えるゴミや汚れをざっと取り除く。排水溝にたまったゴミは、ブラシでかき出し、固まっている汚れは食器用洗剤を使ってしっかりこすり落とす。
②ゴミ受けを外し、排水溝の中をお掃除。食器用洗剤(40倍)をたらし、ブラシで丁寧に磨く。
③シンク全体や蛇口に食器用洗剤をスプレーし、スポンジでこすってからタオルで拭き取る。細かい隙間や排水溝まわりはブラシで丁寧に磨く。サビにはスチールたわし、固まった水垢にはクエン酸をかけてしばらく置き、やわらかくしてから落とす。
④シンクの水分を拭き取り、粉研磨剤を使って全体を磨き上げる。仕上げにスポンジに40倍濃度の洗剤をスプレーして全体にのばし、水拭きすれば、ピカピカのシンクの完成!
オーブンレンジをすっきり清潔に!正しいお掃除方法
オーブンレンジは食品の加熱だけでなく、油や蒸気で意外と汚れがち。放っておくとニオイや煙の原因にもなるので、定期的なお手入れが大切です。以下の手順で、簡単&安全にきれいにしましょう。
①水とクエン酸を含ませたタオルを電子レンジで500W・1分間加熱。蒸気で汚れを浮かせた後、水を含ませたタオルで庫内をやさしく拭き取る。
②アルカリ性洗剤を含ませたスポンジで庫内全体を拭く。
 ※「ファン部分」に水分が入ると故障の原因になるため、触れないようにご注意ください。
③細かい溝の汚れは、つまようじや竹串にタオルを巻き付けたものでふき取る。
④アルカリ性洗剤を薄くのばし、クリームクレンザーで庫内をやさしくこする。
 ※強くこすると傷がつくので、力加減にはご注意ください。
⑤濡らしたスポンジで洗剤を丁寧に拭き取り、汚れが残っていれば同じ手順を繰り返す。レンジの外側や扉も、洗剤を含ませたタオルで拭き、最後に固く絞ったタオルで全体を仕上げれば完了!
冷蔵庫をまるごとスッキリ!丁寧お掃除のすすめ
冷蔵庫のお掃除は、外側・内側・パーツごとに分けて行うのがコツ。
<外側>
①バケツに水を用意し、水拭き用のタオルと吸水スポンジを準備する。
②冷蔵庫の外側を濡らしたタオルで拭いたら、仕上げに吸水スポンジで水分をしっかり拭き取る。冷蔵庫の上部はホコリや油汚れが溜まりやすいため、目立った汚れはメラミンスポンジでこすって汚れを落とす。
<内側>
①棚などの取り外せるパーツはすべて外し、まずは庫内にある細かいゴミや汚れをブラシで取り除く。ゴミを残したまま拭くと、隙間に入り込んでお掃除が面倒になるので、最初にしっかり取り除いておくのがポイント。細かい隙間の汚れは竹串などを使って丁寧にかき出す。
②水に濡らして固く絞ったタオルで庫内を拭き、水で落ちる汚れを先に処理する。
③重曹水(重曹+水)を作り、取り外したパーツの洗浄する。
 落ちにくい汚れには、重曹を直接スポンジに足して磨くと効果的。細かい部分は竹串やブラシを活用しながら、丁寧に洗い上げる。
④冷蔵庫全体を洗剤を使用してきれいにする。冷蔵庫の上面は、クリームクレンザーを使ってしっかり磨き、洗剤成分は水を含ませたスポンジでしっかり拭き取る。冷蔵庫の背面や側面は、配線や隙間が多いため、エアダスターなどでホコリを吹き飛ばすと安全かつスムーズ。庫内は重曹水を含ませたタオルで再度拭き上げる。
⑤しつこい汚れはメラミンスポンジで軽くこすり、最後に水を含ませて硬く絞ったタオルで全体を拭き上げれば、お掃除完了!

お風呂

シャワーヘッドと手すりまわりを、ついでにピカピカお掃除
①中性洗剤を水で薄め、シャワーヘッドをしばらく漬け置きする。
②①をつけ置きしている間に手すりや水垢が気になる金属部分を掃除する。中性洗剤を少し薄めてスポンジに含ませ、手すり全体にまんべんなくなじませる。
③マイクロファイバークロスで丁寧に磨き、水分をしっかり拭き取る。
④スポンジに粉状の研磨剤と少量の水をつけて、手すりを優しく磨き上げる。細かい隙間の汚れは、竹串などを使ってかき出すと◎。水で洗い流せば、見違えるほどピカピカに。
⑤シャワーヘッドの漬け置きが終わったら、こちらも粉研磨剤と水をつけたスポンジでやさしく磨いて仕上げる。
基本をおさえて、浴槽をしっかりお掃除
①中性洗剤を水で5倍に薄めて準備する。
②薄めた洗剤をスポンジに含ませ、浴槽を丁寧にこする。汚れが落ちきらない場合は中性洗剤を使用し、しっかり磨く。洗剤を洗い流したあとは、水分を拭き取りながら汚れの落ち具合をチェックし、ピカピカになるまで磨く。
③浴槽の内側全体を中性洗剤を使って軽くこすり、仕上げをする。
④洗剤を浴槽の側面全体にかけたら、スポンジなどで拭き取りながら磨く。特に隅や角の部分は、汚れが残りやすいので丁寧に仕上げる。
お風呂場の床清掃
お風呂場の床は、皮脂汚れや石けんカス、水垢などがたまりやすい場所。湿気も多く、放っておくとカビの原因にもなるため、定期的な掃除が大切です。
①床全体に洗剤をまき、スポンジを使って洗剤をまんべんなく伸ばす。
②スポンジの硬い面で汚れをしっかりこすり落とす。特にすべりやすい場所や、汚れが溜まりやすい角の部分は丁寧に。壁と床の間のゴムパッキン部分にはカビやぬめりが付きやすいため、ブラシを使ってしっかり磨くのがポイント。
③汚れを落とし終えたら、クロスやタオルなどで洗剤を拭き取る。その後、シャワーなどで床全体に水をかけて、残った洗剤や汚れをしっかり洗い流す。仕上げに乾いたタオルで床を乾拭きすれば、お掃除完了!

窓サッシの簡単お掃除ガイド
①窓サッシの頑固な汚れは、いきなりブラシで掃いてもなかなか取れないため、まずは割りばしなどを使って、こびりついた汚れを丁寧にかき出す。
②掃除機があれば、かき出したゴミを吸い取る。掃除機がない場合はブラシで掃き出すが、埃が室内に舞わないよう、サッシを少し水で濡らしてから使うのがおすすめ。
③ある程度ゴミが取れたら、サッシ全体に水をかけて汚れを浮かせ、タオルで拭き取る。細かい隅の汚れは、タオルを巻いた箸を使うとキレイに拭き取りが出来る。
④もう一度水を流してから、乾いたタオルで仕上げ拭きをする。サッシの隙間にもしっかり水を流し込んで、中にたまった汚れを押し出すのがポイント。
網戸のお掃除方法
①バケツに水を用意し、タオルを2枚濡らして軽く絞っておく。
②掃除は外側から始める。網戸の外側をブラシで軽く掃いて、ほこりやゴミを落とす。続いて、内側の枠部分をクロスで全体的に拭く。
③用意した2枚のタオルで窓枠を内側と外側から挟むようにして同時に拭く。枠の掃除が終わったら、網戸部分も同様に2枚のタオルで両側から挟んで丁寧に拭き取る。
④食器用洗剤を水で薄めたものをスポンジにつけ、網戸を内側→外側の順に洗っていく。外側を洗う際は、室内側に泡が垂れないよう反対側にタオルを当てながら作業すると安心。
⑤仕上げに水で濡らしたタオルを2枚使って水拭きする。細かい隙間の汚れまでしっかり落とすために、タオルで網戸を両側から挟み込むように拭くことがコツ。網戸は片面ずつ清掃するよりも、両面を同時に拭くことで、効率的に、そしてよりきれいに仕上げがる。
窓ガラスの清掃
窓ガラスは、内側と外側で付着する汚れの種類が異なります。内側には料理中に発生した油分や手垢などが付きやすく、外側には風で運ばれた砂ぼこりや排気ガスの汚れが溜まりがちです。それぞれに合った方法で掃除することが、ガラス本来の透明感を取り戻すためのポイントです。
<内側>
①バケツに水と少量の食器用洗剤を入れ、簡単な洗浄液を作る。最初は乾いたタオルで窓全体を乾拭きし、表面のホコリや軽い汚れを取り除く。
②洗剤を含ませたタオルやクロスで窓を少し力を入れて丁寧に拭き上げる。汚れが浮いてきたら、水切りワイパーを使って洗剤と水分をしっかり取り除く。
③最後に、ふきんで残った水分や汚れを拭き取り、乾いたタオルで再度乾拭きすれば内側のお掃除は完了。
<外側>
①砂やほこりによる汚れが多く、いきなり拭いてしまうとガラスに傷がついてしまうこともあるため、まずは乾いたふきんでガラス全体の砂をやさしく払い落とす。特にゴムパッキンの隙間には汚れが溜まりやすいため、竹串や綿棒などを使って細かい部分まで丁寧に汚れを取り除く。
②ガラス全体を水で軽く拭いて、残った砂ぼこりを洗い流す。
③洗剤を含ませたタオルを使ってガラス全体に洗浄液を塗り広げる。このときも力を入れすぎず、優しくなでるように拭くのがポイント。
④洗い終えたら水切りワイパーで水分を取り、最後に乾いたふきんでゴム周りや角に残った水滴をしっかり拭き取れば完了。

リビング

壁紙の簡単お清掃法
①壁紙はほこりや手垢、油汚れが意外と付きやすいため、まずはブラシで全体のほこりを落とす。汚れが目立つ部分には、スーパーフォームをスポンジで泡状のままのせ、円を描くようにやさしく拭き取る。泡が残らないよう、湿らせたタオルで下から上に向かって拭くのがポイント。
②落ちにくい汚れには、キッチンブリーチを使い、時間を置いた後に吸水スポンジで吸い取り、水で濡らしたメラミンスポンジで軽く磨く。その後はしっかり水拭きして洗剤を落とす。
③仕上げにタオルで全体を磨いたあと、再度スーパーフォームを使って壁全体を丁寧に拭き、最後に乾拭きすれば完了。部分的に清掃すると色ムラが出ることがあるので、全体をまんべんなく拭き上げるのがコツ。
蛍光灯の清掃
蛍光灯を清掃する前には、必ず電源を切り、蛍光灯本体が熱くなっていないか確認しましょう。熱をもったまま触ると割れる恐れがあるため、十分に冷ましてから作業を始めます。
①蛍光灯を取り外したら、まずは取り付け部分の溝にたまったほこりを、はけやブラシで取り除く。その後、水拭きで汚れを落とす。
 ※金属部分は濡れると感電の危険があるため、水がかからないよう注意が必要です。
②タオルに中性洗剤を含ませて蛍光灯全体を拭く。細かい隙間には、割りばしにタオルを巻き付けて拭くと便利。洗剤が残らないよう、水拭きでしっかりと拭き取るのも忘れずに。
③最後に、ライトの取り付け部分も同じように洗剤で拭き、仕上げに水拭きをして完了。
スイッチ周りの清掃
スイッチ周りは意外と汚れがたまりやすい場所。手垢やほこりが付着しやすく、日々の生活の中でも見落とされがちです。見た目の清潔感を保つためにも、定期的な清掃が効果的です。
①湿らせたブラシでスイッチ周辺のほこりをやさしく掃き出す。ボタンの隙間にも汚れが入り込みやすいので、ブラシを使って丁寧にこする。
②湿ったタオルでスイッチ表面全体を拭き取る。
③メラミンスポンジにスーパーフォーム(泡タイプの洗剤)をのせ、ボタンの隙間に泡が入り込まないように注意しながら、スイッチ周りをやさしく磨く。
 ※隙間に洗剤が入り込むと誤作動や故障の原因になるため、丁寧な作業が必要です。
④洗剤を使ったあとは、タオルで泡をしっかり拭き取る。細かい部分は、竹串にタオルを巻き付けると作業がしやすくなるのでおすすめ。仕上げに全体を水拭きし、最後に乾いたタオルで乾拭きすれば完了。
ソファーを清潔に保つためのお手入れ方法
ソファーは毎日のように使う場所だからこそ、知らず知らずのうちにほこりや皮脂汚れ、食べこぼしなどが溜まっていきます。見た目をきれいに保つだけでなく、衛生面でも定期的なお掃除が欠かせません。
①ソファーの隙間に入り込んだゴミやホコリを、ブラシでかき出す。その後、掃除機でしっかりと吸い取る。
②表面の汚れやシミを落とすために、よく触れる部分や汚れが気になる箇所に洗剤をスプレーし、軽くなじませる。シミや汚れが濃い場所は、歯ブラシに石けんをつけて丁寧にこする。座面の広い部分などは、大きめのブラシを使うと効率よく掃除可能。
③洗剤で浮かせた汚れは、乾いたタオルで拭き取り、水分も一緒に吸い取る。ある程度乾いてきたら、さらにタオルでこするようにしながら、水気をしっかり取り除く。汚れの状態に応じてこの工程をもう一度繰り返すとより効果的。
④水に濡らして固く絞ったタオルでソファー全体を拭き、残った洗剤をしっかり取り除く。
⑤最後にマイクロファイバータオルなどで全体の水分を丁寧に拭き取り、扇風機などを使ってしっかり乾燥させればお手入れ完了。

トイレ

トイレの清掃ポイント
トイレを清潔に保つには、見える場所だけでなく、見落としがちな部分にも気を配ることが大切です。
①換気扇にはほこりがたまりやすいため、トイレクリーナーシートをブラシにかぶせて、やさしく拭き取る。手が届きにくい部分もしっかりとお手入れすることで、空気の流れもスムーズに。
②トイレクリーナーを使って便座の表面を拭いたら、便座を持ち上げて裏側やサイドもしっかり拭く。さらに、ふたや便座全体、側面も忘れずに拭き上げて、清潔に仕上げる。
③消毒液をタオルに吹きかけ、人の手が触れる場所を重点的に拭いていく。トイレットペーパーホルダー、洗浄レバー、タオル掛けなどは、菌が付きやすい場所なので念入りに。金属部分は水分が残ると錆びやすいため、最後に乾いたタオルで乾拭きするのがおすすめ。

清掃道具人気ランキング

おすすめブランド

清掃道具一覧